店の前に何を貼ればいいか|業種別チェックリスト
「営業時間だけ貼ればいいのか、それとも他にも必要なものがあるのか」——お店の前に何を貼るかを考えるとき、多くの方がこの疑問を持ちます。お客さんが入口で確認していることは、業種にかかわらずだいたい共通しています。
このページでは、まずその中身を整理し、そのうえで業種別に「最低限これ」「あると親切なもの」をチェックリストにしました。揃える順番は自由です。今の店に何が足りていないかは、最後で写真から確認する方法も案内します。
お客さんが入口で確認している5つ
お客さんは、お店の前に立ったとき、たいてい次の5つを目で確認してから中に入るかどうかを決めています。
- やっているか — 今、営業中かどうか
- 何時までか — あと何分、何時間で閉まるか
- 入っていいか — 今の時間に入店してよいか
- 払えるか — 使いたい支払い方法に対応しているか
- トイレを借りられるか — トイレだけでも使えるか
このうち「やっているか」「何時までか」「入っていいか」の3つは、同じ1枚の営業時間表示で答えられます(書き方は営業時間ステッカーの選び方のページで説明しています)。残りの2つは別の役割です。「払えるか」に決済方法案内、「トイレを借りられるか」にトイレサインが答えます。
| 確認していること | 答える表示 |
|---|---|
| やっているか/何時までか/入っていいか | 営業時間ステッカー |
| 払えるか | 決済方法案内ステッカー |
| トイレを借りられるか | トイレサイン |
営業時間ステッカーの一覧、決済方法案内ステッカーの一覧、トイレサインの一覧はこちらからご覧いただけます。この3種類は、当店ではすべて既製品としてご用意しています。デザインをゼロから考えなくても、色を選ぶだけで注文いただけます(営業時間と決済方法案内はサイズも選べます)。
業種別チェックリスト
業種によって、最低限出しておきたいものと、あると親切なものは変わります。まずは以下の通りに決めていただいて大丈夫です。そのうえで、店の立地や客層に応じて足したり外したりしてください。
飲食店
最低限、営業時間と定休日は出しておきたいところです。ランチとディナーで時間が分かれる店は、中休みの書き方も合わせて決めておくと、開いていない時間に来店されてしまうのを防げます。あると親切なのは決済方法案内です。会計のタイミングになって初めて支払い方法を確認するお客様は少なくありません。店内での滞在時間が長く、トイレを貸している店であれば、トイレサインも合わせて検討してください。
カフェ
最低限は営業時間です。テイクアウトのみ対応する時間帯がある店は、その区別も書いておくと、店内飲食のつもりで来店したお客様を迷わせずに済みます。あると親切なのは決済方法案内とトイレサインです。長時間滞在する客層が多いカフェほど、トイレサインの有無が印象に残りやすくなります。
美容室・サロン
最低限は営業時間と定休日です。美容室・サロンは不定休の店が多く、その書き方は営業時間ステッカーの選び方の「定休日が不定期のときの書き方」で扱っています。あると親切なのは決済方法案内です。予約制の店ほど、来店前に支払い方法を確認しておきたいお客様が多く、入口で分かる状態にしておくと安心材料になります。
物販(雑貨店・アパレルなど)
最低限は営業時間です。あると親切なのは決済方法案内で、キャッシュレス対応をその場で伝えられます。トイレサインは、トイレの貸し出しを行っている店のみで検討してください。
貼りすぎると読まれない
入口の情報は、数が多いほど親切というわけではありません。通りがかりに一度で読める情報には限りがあり、貼りすぎるとどれも読まれなくなります。目安は1面につき3点までです。
優先順位をつけるなら、次の順で考えてください。
- 1番目、営業時間 — 通りがかりの人がまず知りたいこと
- 2番目、決済方法案内 — 店の前で迷っている人の後押しになる
- 3番目、トイレサイン — 入口ではなく、トイレのドアなど実際に必要な場所の近くに貼るほうが伝わります
たとえば、営業時間・決済方法案内・定休日・トイレサインの4枚を同じ入口の面に並べてしまうと、通りがかりの人からは情報のかたまりにしか見えず、結局どれも読まれません。
同じ4枚でも、営業時間と決済方法案内は目線の高さに残し、定休日は営業時間の表示の中に書き込み、トイレサインは店内のトイレのドアに移すだけで、入口の面は読みやすくなります。貼る高さは営業時間ステッカーの選び方のページでも説明しています。
うちの店に何が足りていないか、写真で見ます
ここまで読んでも、自分の店にはどれが必要か、正直まだ決めきれないこともあると思います。それで構いません。実際に何が足りていないかは、文章で考えるより、お店の入口を見たほうが早く分かることも多いです。
お店の入口が写った写真を、order@laugh-sticker.net 宛てにメールで送ってください。できれば、営業時間帯に、入口全体が入るように正面から撮った写真だと判断しやすくなります。今、何が貼ってあって、何が足りていなさそうかをこちらで見たうえで、営業時間・決済方法案内・トイレサインのどれをどのくらいのサイズで足すとよいか、ご提案します。
当店(カッティングステッカー専門店 LaughSticker)は、特に店の前を作ることを専門にしています。何を貼ればいいか決まっていない状態からのご相談も、遠慮なくどうぞ。